こんにちは。タンサックです。
今回は、松江神社の探索に来ました。
松江神社へのアクセス
松江神社は、松江城山公園の敷地内にあります。
とにかく松江城に向かってひたすら登ってください。
松江城へ行く道はたくさんあーけど、お城のすぐ下にあるけん、まんず松江城に向かって登って行けば辿り着けるよ。
北側にはお城
南側には興雲閣が
そして、松江神社はそれらの間に入って、ひっそりとたたずんでいます。
松江城のように決して賑わっている感じではないが、そこがええですわ。
松江神社ご利益
松江神社の様子
松江城の敷地の中に、ドッシリとした石の鳥居があり、神社だと一目でわかります。
手水舎は、渡辺加兵衛尉藤原好真さんの作品で、稀にみる名作と言われちょるらしい。
それにしても長い名前だわ。
テストには出らんよ。
屋根にはびっしりコケがついていて、時期によっては緑になってキレイかもしれない。
松江神社の狛犬は、しっぽがピンとしていて威嚇系。
明治40年とある。
すでに100年以上前。
松江神社の特徴は?中学生でもわかるよう解説
松江神社は、かの有名な、徳川家康さんが祀ってある神社なんだがん。
タンサックがわかりやすく解説すーよ。
明治10年・・・西川津で楽山神社(徳川家康の孫、松平直政を祀る)として建てた。
明治31年・・・朝酌の東照宮(松江城を建てた堀尾忠晴を祀る)と合併し、現在の松江神社になる。
昭和6年・・・松平治郷を祀る
超有名で教科書にもテストにも出てくる徳川家康様
家康の孫の松平直政様(松江の初代藩主)
松江の7代藩主、松平治郷(はるさと)様(お茶が大好き不昧公さん)
松江城を建てた、堀尾吉晴(よしはる)様
松江神社は、松江では有名な八重垣神社の1,000年前と比べると歴史はそんなに古くない神社ではあるが、祀られている方々が松江の歴史を感じさせる。
松江城に行くなら松江神社のお参りはマストだわ。
松江神社にある水戸黄門の印籠マーク
歴史を勉強したところで、参拝しましょう。
ひっそりながらも、なかなか立派な社殿だよ。
江戸初期の貴重な建造物なのだ。
参拝方法は、二礼二拍手一礼で。
なんと、賽銭箱には、徳川家しか使えない、水戸黄門様と同じ葵の紋が、キラッと光っちょー。
金の色あせ具合もカッコいい。
先程紹介した、明治40年ものの石灯ろうにも、水戸黄門のマークが。
実はもっとあるかもしれんけん、探してみてね。
松江神社の絵馬
ハートの絵馬は珍しいけんご利益大だわ。
このハートの絵馬は、なぜかここでは売っちょらん。
隣の白い建物の興雲閣か、階段を松江城入口まで降りると、ぶらっと観光案内所で売っちょーよ。
610円でした。
福徳稲荷の石積み
向かって右隣りには、福徳稲荷が鎮座。
松平家の守護神となっちょる。
こちらも石鳥居。
鳥居には、石がたくさん積まれています。
名前が福徳稲荷なだけに、石を積めば福や徳があるかもしれんね。
なるべく高いところに積んでみましょう。
松江神社の御朱印
松江神社でも、御朱印がもらえるよ。
時間など、詳しい情報はこちら↓
松江城周辺でもらえる御朱印・御城印
最後まで見てくれて、だんだん。
また来ぅね。
松江神社の探索情報
■所在地:690-0887 島根県松江市殿町1-5
松江城山公園内 二の丸、上の段
■TEL:0852-22-2324
■参拝時間:特になし
■定休日:無し。御朱印をもらいたい場合は、念の為連絡。
■駐車場:有り(有料)土日は、無料のおもてなし駐車場有。
■決済方法:クレジット・電子マネー不可
■探索日:2019年4月5日
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