一風堂『赤丸新味』博多とんこつ革新派とにかく再現性がスゴイ

今回は、セブンイレブンで新発売の『 一風堂 博多とんこつ赤丸新味 』を探索してきました。

『一風堂の博多とんこつ赤丸新味』って?

引用：https://www.ippudo.com/

『博多一風堂』は1985年に福岡に誕生しました。

一風堂という名前、日本に住んでいる方であれば1度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。

店舗数はなんと日本に153店舗・海外に105店(13ヶ国)まで増えている超有名店なんです。(2018年12月末時点)

一風堂のカップ麺はセブンイレブンでのみ取り扱いのある限定販売の商品です。

カップのおもて面を隅々まで見てみると「赤丸新味」という文字が。

何種類かある一風堂の商品の中でも、赤丸新味は豚骨ラーメンの可能性を広げた“革新派”。

コクと深みを追求した、一風堂の自信作だとか。

蓋の部分には「この味、更に店味。」と書いてあり、再現性の高さを売りにしているようです。

そして、気になるカロリーをみてみると…

451kcalと書いてありました。

麺とかやくが321kcal、スープが130kcalです。

カップラーメンとんこつ味のカロリーとしては、高くも低くもないですね。

そんな一風堂のカップラーメンのお値段は、278円(税込)。

カップラーメンの割に少し(結構)高い気もするのは、セブンプレミアムの中でも最高級のブランド『金のシリーズ』にカテゴライズされているからなんです!

本当にプレミアムな美味しさなんだろうか?

本当に「この味、さらに店味」といえるんだろうか?

期待は膨らむばかりです。

早速、赤丸新味を食べてみます。

作り方

作り方はいたって簡単。

詳細な説明を書きましたが、カップの側面に丁寧な説明がかかれてあるので簡単に作れちゃいますよ♪

ポイントは、粉末スープと液体スープを3分後（食べる直前）に入れること。

麺がほぐれなくなるからね。

このラーメンで特に特徴的なのは、焼き豚と調味ダレ2種です。

調味ダレの辛みそには、5種類の唐辛子とヤンニンジャン・豆板醤が入っていて、ごま油で風味をプラスしています。

黒香油には「オリーブ香油」数種の野菜の香りとエキストラヴァージンオイルを調合。

コクとフレッシュな香りを与えたものだそうです。

調べた時にはチャーシューが肉厚だという口コミが多かったが、はて?

まあいっか。

よし、3分たったことだし蓋をあけるぞ〜

見た目

まず、あけた瞬間に香りが広がるとんこつの香りが食欲をそそる…なんてことはなく無臭です。

実は私、作り方の説明をしておきながら、かやくとチャーシューを入れるタイミングを間違えました。

なので、そこには飾り気のないありのままの乾麺がいました。笑

まぁこれはこれで作り方間違えても大丈夫。

美味しく食べられます。

気を取り直して、液体スープ・粉末スープ・調味ダレをいれて…完成写真はこちら。

ジャーン。

縮れている細麺が、スープと絡みあってとても美味しそう。

具は「ネギ・きくらげ・チャーシュー」が入っていて、カップラーメンとしては多くも少なくもない印象です。

そして、チャーシューがかなり分厚くなっている!歓喜

艶もたまりませんね。

カップ麺に入っているチャーシューの中ではだいぶ肉厚な方ではないでしょうか?

いやあ、乾いていた頃とのギャップがすごい。

ニクいぜこのやろう!

黒香油で更に魅力が増した香りのせいで、我慢の限界が近づいてきました。

食べた感想

麺を持ち上げると、スープと絡まった細麺がとても艶やかで食欲をそそります。

もう我慢ならぬ。

濃厚なスープがカップラーメンであることを忘れさせてくれる上に、麺は一風堂の店舗で食べたあの食感が忠実に再現されていて最高に美味しい。

評判通り、お店の再現度はかなり高いです。

スープは、がっつりとんこつというよりはクリーミーとんこつの方がしっくりくると思います。

調味料の辛みそは主張がないので辛いのが苦手な人でも楽しめる味です。

黒香油に入っている焦がしにんにくの香りで箸が止まりません。

丁度いいあんばいの濃厚さや調味料で深みが増した味が、人気の理由なのかな。

具材はやはり、チャーシューが美味しい。

甘くて厚みがあって食べ応えがあります。

ラーメンも残り半分。

そんな時に、とある欲望が私を突き動かします。

(冷蔵庫をごそごそ…)

あったぞ

(ニヤリ)

とんこつラーメンとビールは、相性が最高に良い。

ラーメンとビールを同時にいただいて楽しむもよし。

飲み会後の締めを、一風堂のカップラーメンにしてみるもよし。

思う存分楽しんじゃってください。

酔っている時はより辛さが欲しくなるので、ラー油や七味を加えても美味しそうです。

残ったスープも、最後の1適まで流し込みました。

…なんだろう。

幸福感がすごい。

300円弱でこんなに幸せになれちゃうなんて…

とんこつラーメンが大好きでよく食べるんですが、この一風堂の「赤丸新味カップラーメン」が1番好きかも。

最後まで美味しく食べられました。

完食した直後に「もう少し食べたい!」と思った私…

そう思わせる『味』と『食感』と『香り』のクオリティが、人気商品であり続ける理由のひとつなのかもしれません。

ご馳走様でした。

おまけ

おいしく食べるためのポイントと他の商品の紹介を最後に少し。

正直、麺を食べる前に待つ時間は「3分だと足りないのでは?」と思っていました。

あけた瞬間に麺がほぐれていなかったので…

しかしこれは全く問題ありません。

細くて少しこなっぽい、博多ラーメンの麺が再現されているためです。

開けた時に心配になったとしても、気にしないで少しほぐしてから食べることをオススメします♪

また、一風堂の商品にはいくつか種類があります。

などの限定商品も、時期と店舗によっては置いてあるようです。

赤丸新味があまりにも美味しかったので「他の種類も見つけたら絶対食べよう」と決意した私でした。

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