私達は、もう口コミでよっぽど良いモノしかいらない!
次から次へと発売される新商品。
カラダも1つしかないし、お金だって時間だって限りがあります。
そんなときに頼りになるのが、やっぱり口コミ。
YouTubeで開封動画などもありますが、箱から出してすぐに良し悪しが分かるはずもありません。
口コミで先に試してくれた人たちの生の声を知りたい。
タンサック編集部が全力でくまなく調査した選りすぐりの商品だけを大公開します。
お客様満足度95.8%を誇るフレーバーストーン。
テレビショッピングでよく見るこのフライパン、かなり評価の高いことで有名です。
その新作スクエア型になった、フレーバーストーンダイヤモンドエディションは一体どうなのか。
今回は、その口コミを徹底的に検証していきます。(情報は全て2019年12月のもの)
フレーバーストーンの口コミ調査の結果
フレーバーストーンダイヤモンドエディションに対しての口コミを調査したところ、なんと85%の人が大満足しているという結果でした。
その口コミ総数は714件。
口コミ評価の星を「良い→★5~4」「普通→★3」「悪い→★2~1」としていきます。
フレーバーストーンダイヤモンドエディションの口コミ件数 | ||||
調査サイト | 良い | 普通 | 悪い | 合計 |
ダイレクトテレショップ | 395件 | 35件 | 18件 | 448件 |
楽天 | 97件 | 11件 | 19件 | 127件 |
ヤフー | 72件 | 7件 | 3件 | 82件 |
アマゾン | 44件 | 4件 | 8件 | 56件 |
価格コム | 0件 | 0件 | 1件 | 1件 |
合計 | 608件 | 57件 | 49件 | 714件 |
ほとんどのサイトで評判の良さが目立っています。
先ほどの満足度95.8%の対象人数は120人なので、714件を対象にしたダイヤモンドエディションのこの結果は、かなり良いと言えるのではないでしょうか。
特に高評価(★5)を付けている人たちが多く、その数だけで口コミ全体の50%を占めていました。
今回は、714件の全レビューを基に、多くの人たちの良い口コミ・悪い口コミの内容に迫っていきます。
悪い口コミで見つけた5つのリアル
まずは購入する上で気になる、悪い口コミから見ていきます。
フレーバーストーンダイヤモンドエディションを購入した7%(100人中7人)が何らかの不満を持っていることがわかりました。
その数は49件。
この悪い口コミをすべてチェックしたところ、商品へのデメリットや不満は大きく3種類に分けることができます。
悪い口コミの種類 | |
口コミの内容 | 口コミ件数 |
初期不良 | 4件 |
商品設計上の問題 | 34件 |
フッ素樹脂加工のフライパンに全般への不満 | 11件 |
初期不良での口コミで見られたのは、次の2つです。
- 取っ手がまわらない
- 1回使っただけでフライパンの表面にブツブツ(気泡)が出てきた
どんなに優れているといってもやっぱり「モノ」。
不具合の場合もありますよね。
楽しみに待っていたのに、届いてすぐに不具合だなんてがっかり。
だけど、買ってすぐに物置へ行かせないために、開封後のチェックは必須です。
フレーバーストーンダイヤモンドエディションが届いたら、最初にこちらの確認を。
取っ手(ハンドル)部分
- 着脱はできるか
- ツマミは固すぎないか
フライパン
- 表面にキズやプツプツ気泡はないか
できるだけ長く使い続けるために、あなたの目でしっかり検品です。
また、フライパンは使ってみないと不具合がわかりにくいもの。
ダイレクトテレショップでは、使用しても30日間返金を受け付けてもらえます。
送料は負担しなければなりませんが、お試し気分で使えるのがうれしいですよね。
受付時間:9:00~18:00(祝日除く)
用意するもの:荷物と同梱されていた連絡票
では、悪い口コミを占めたその他の項目
- フレーバーストーンダイヤモンドエディションの設計上の問題点
- フッ素樹脂加工のフライパン全般への不満
これらで見られた口コミの具体的な内容を見ていきましょう。
ショック!焼き上がりが上手くいかない
「焦げ付かずに片づけ簡単ラクラク」が売りのフレーバーストーンダイヤモンドエディション。
それにも関わらず、「焼き上がりが上手くいかない」という問題が、悪い口コミの最多となる24件ありました。(100人中3人)
「焼き上がりが上手くいかない」で多かった口コミの内容
- 油をひかなければくっついてしまう
- フライパンのコーティングがはがれて、食材がキレイにとれない
焦げ付かないことは、フレーバーストーンダイヤモンドエディションの”推し”なのに。
それが問題だなんて、使う楽しみも10割減ですよね。
買って約一年。妻の為に買いました。
料理には使いやすいようです。
だだ、コーティングが剥がれてきています。
丁寧に使用させていただいていたのですが残念です。
洗うときもスポンジの柔らかいところだけで洗っていました。
特に妻も荒っぽい風に使うこともないので、商品に問題ありなのでは?
このように気を付けていても、コーティングがはがれてしまうなんて。
一体なぜなのでしょうか。
洗い方だけじゃない!温度差にも禁止令
みなさん洗い方には気を付けている様子。
でももしかして、調理後すぐに洗ってはいませんか?
フレーバーストーンダイヤモンドエディションは、温度差に対してすごく繊細。
直前まで火にかけていたフライパンに、いきなり水をぶっかける。
今までは当たり前だったこの行動にも、禁止令が発令です。
しかし、この問題はフレーバーストーンに限ったことではありません。
フレーバーストーンの表面はダイヤモンドコーティング仕様になっていますが、これはフッ素樹脂(テフロン)の一種。
温度差に対して敏感なのは、フッ素樹脂で加工されたフライパン全般に言えることなんです。
洗う時には冷水ではなく、お湯やぬるま湯にしてみてください。
洗剤は、アルカリ性のものではなく中性洗剤で。
これに気を付けるだけでも、モチが変わってくるはずですよ。
急激な温度変化に弱いので、調理後の冷たい水は避けるようにしましょう。
スポンジの研磨剤をチェック!
スポンジを購入する前には、ぜひパーケージの素材をチェックしてみてください。
研磨剤の使われているスポンジは、コーティングを削ってしまうので注意。
研磨剤ってダイヤモンドの次くらいに硬いんです。
強火の空焚きがコーティングを抹殺
コーティングがはがれたなら、フライパンにくっついてしまうのは当たり前。
そんな重大問題も見過ごせません。
しかし、どうしてコーティングがはがれるに至ったのでしょうか。
その答えも、やはり”温度”に。
実はこのフレーバーストーン、温度差だけでなく高温にも注意が必要です。
私は、フライパンがゴーゴーと炎に包まれるくらいの火加減にしていることがありますが、そんなことはもってのほか。
また空焚き(からだき)にも危険が。
フレーバーストーンダイヤモンドエディションの表面に施してあるダイアモンドコート。
そのコーティングに影響し始める200℃を、空焚きは簡単に越えていってしまいます。
しばらく使っていたら表面にプツプツ気泡が現れた、こうなったら要注意。
あなたの火加減は、思っているより強火なのかもしれません。
フレーバーストーンでの調理なら、中火~弱火の調理を心がけましょう。
火加減がどのくらいの強さなのか、判断しづらい場合も多いですよね。
それぞれの火の強さの度合いはこのくらいを基準にしてみてください。
強火
火が直接あたる
中火
火の先が若干あたる
弱火
火の先がほぼあたらない
公式ショップによると、IHの場合は中火でも強い場合があるとのこと。
あなたは毎日どのくらいの火加減で料理していましたか?
調理道具の「点」使用でダメージ増
あなたが今使っている調理道具が金属製なら、使用を控えた方が安心。
確かに「耐摩耗テスト60万回合格」に使用されたのは、金属のヘラです。
しかし機械で規則的に動かす試験と、何もかも同じようにはいかないのが実情。
フッ素樹脂のコーティングには小さい穴が開いており、道具での傷が原因で、その穴からコーティングがはがれてしまう危険が。
さらに言えば、ピンポイントで力のかかりやすい菜箸(さいばし)にも、その可能性は大。
角度と強さを調整しやすい菜箸には、高温になったフライパンを傷つける要素が満載なのです。
ヘラなど、”面”でフライパンに接することができる調理用具の方が安心と言えるでしょう。
私のおすすめは木よりもシリコン製。
数年前まではめずらしかったシリコン製も、今やスーパーでも買えるほどに。
しかし、100均のシリコン製のヘラには難点が。
耐火の温度が低めのようなのです。
100円ショップのゴムベラは耐熱温度がだいたい100℃です。
その為、火を使用したら溶けてしまう事があります。
この @DirectTeleshop で販売されているゴムベラは、耐熱温度が240℃で、衛星的にも良い調理器具で優れものです😳#フレーバーストーンダイヤモンドエディションhttps://t.co/b4jbMD5TiS pic.twitter.com/IKDHUyTj7s— オカケン@最大の敵は自分 (@okaken_ox) 2018年7月18日
フレーバーストーンダイヤモンドエディションと同じく、ダイレクトテレショップから販売されている調理道具は、熱温度が240℃までOK。
色をフライパンの赤とそろえてみたり。
100均に比べると高いですが、その耐熱性が何より安心できます。
240℃までイケてしまうダイレクトテレショップのキッチンツールは最高レベル!
フレーバーストーン キッチンツール4点セット
(現在は完売しているようです、再開が待たれます。)
こうやって「焦げる」の原因を見ていくと、ダイヤモンドエディションだからというよりは、フッ素樹脂のフライパン全般に言えることばかりでした。
それでは、悪い口コミで次に多かった意見を見てみましょう。
本体は良くてもフタと取っ手がダメ
フレーバーストーンダイヤモンドエディションはセットで買った方がとってもお得。
しかし、そのセット品「蓋(フタ)」と「取っ手」に対する悪い口コミも。
この付属品に関する口コミは6件でした。(100人中1人)
その内容はこのようになっています。
「付属品の不具合」に対する口コミの内容
- フタに水がたまる
- フタが熱くてさわれない
- ハンドルをはずしにくい
- 取っ手をつけているとフタをしても隙間ができる
せっかく気合いを入れて料理に挑んでも、これでヤル気をなくしてしまいそう。
蓋が最悪です(笑)
持ち手が鉄なので、蓋をしながら温めると熱くて持てません。
フライパンの取っ手を取り付けると蓋にすき間が開きます(笑)(写真参考)
開発者は蓋使ってみましたか?と聞きたくなるレベルです。
フライパンの性能は申し分ないです。
このように、「フライパン自体はいいけれど付属品がダメ」という声ばかりだったんです。
その形状ゆえに水分を持ち逃げするフタ
フタに水がたまってしまうのは、フタに”フチ”があり、形状がドーム型になっているのが原因です。
一般的なフライパンのフタって、どんなものを想像しますか?
キッチン雑貨を売っているお店に行ってみましたが、このような平らのフタがメジャー。
このような平たいタイプは、ドーム型に比べて水分が付きにくいです。
また、”四角”という形もネックに。
角がある分、丸蓋よりも四方に水分が集まりやすいのです。
一般的な丸蓋の場合
フレーバーエディションの場合
ドーム型で中心部が高くなっているからこそ、それはなおさら。
だから持ち上げた時、四隅を中心にドバーッと水分がしたたり落ちることに。
その量は、水滴という言葉ではかわいすぎるほど。
フタを持ち上げるときは、まず四方の一角からウエーブするように持ち上げていきましょう。
フタが持ち逃げする水分を、フライパンの中に落としやすくなりますよ。
フライパンの中に水分を戻したくないという人は、大きめのボウルなどを用意。
水分ウエーブの最終地点を、ゴールではなくボウルにしましょう。
熱すぎる取っ手には対策ナシ、のその先
フタの取っ手はステンレス製です。
プラスチックの取っ手なら、簡単に手で持てるのに・・。
ダイレクトテレショップのカスタマーサービスセンターへ聞いてみましたが、
![](https://tansacs.org/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
こういう仕様です
とあっさり言われて終了。
こればっかりは、この仕様を受け入れるしかないですね。
ミトンの使用を習慣にしなければ。
ところで、これがよくありがちな丸取っ手だったらどうでしょう。
この重さと高さのあるフタに対しては、ちょっぴり安定さに欠ける気がしてきませんか?
フチがあるフタなので、少しでも振り回すと水分が右往左往に飛び散ります。
重さのあるフタだからこそ、取っ手にもドシンとした頼りがいを求めたい。
フタをガツンと手なずけるためにも、2点で持ち上げるということは意外と重要なのではないでしょうか。
しかも、ミトンを付けても手が入れやすい高さもいいですよね。
「主張ありすぎで邪魔」とも思えるステン製の取っ手ですが、これだからこそ安定して四角のガラス蓋を持ち上げられるのかもしれません。
シリコンの優しさでハンドルを外せない
フレーバーストーンダイヤモンドエディションは、かなりめずらしいハンドル外し可能なスクエアのフライパン。
でもその取っ手がはずしにくいなんて、ハンドル外しの良さが台無しです。
そうならない為にも、最初にしっかり動作確認はしておきましょう。
もしも、はずしにくい原因がツマミやボタンの不具合ならば、迷わず交換してもらった方が安心。
ですが、ツマミやボタンはきちんと作動するのに手間取ってしまう場合は、はずし方がうまくいってないのかも。
よく見てみると、ハンドルがフライパンをはさんでいる部分はシリコン製。
シリコンは耐熱だけでなく、すべらないことでも天下一品。
しっかりつかんで離さない、その優しさが裏目に出ていることがあるのです。
しかも水分の影響で、その密着はさらに強固に。
こんな時の対策は、ハンドルを左右へ小刻みに動かしながらはずすしていく方法。
あまり揺らしすぎるとフライパンまで動いてしまうので注意ですが、シリコンとの密着度を弱めるにはこの方法が1番です。
シリコンの優しさが裏目に出てしまい切ないですが、このやり方でコツをつかめばスッとはずすのも夢ではありません。
ずっとつけっぱなしにしていた場合も、ハンドルがはずれにくいことがあります。
その際は少量の水を入れて蒸すなどして、温めてみて下さい。
かみ合わせ部分に入り込んだ汚れが蒸気によって柔らかくなるため、はずしやすくなりますよ。
隙間が!フタかハンドル片方を選ぶ勇気
先ほどの口コミでご覧になった通り、この隙間がクセ者です。
フタかハンドルか・・・どちらかを選ばなければならないとは。
同じハンドル外しで有名なフライパンにはティファールがありますが、こちらはフタの方に切り欠き(きりかき)加工があります。
このダイヤモンドエディションもフタに取っ手用の切り欠きがあったらよかったのに。
しかしこのフタこそが、どんな料理もおいしくする名脇役だということを忘れてはいけません。
「ガラス製のドーム型」という形状が、フライパン内の蒸気を循環させることに一役かっています。
この円のような"循環"こそが、食べ物がふっくら仕上がる秘密なんです。
平たいものだと、蒸気の順路がフタに遮られて止まってしまうため、同じような効率さは期待薄。
蒸し料理にも適したフライパンと考えると、このフタに対する見方も違ってくるかもしれません。
持ち手をつけると蓋が浮いてしまいますが、それなりに重みがあるので不便ではない。
蓋問題がありますが、蓋をする時はハンドルを外せば良いだけだとおもいますし、蓋に加工されても困るので今のままで充分です。
ガラス自体に加工があっても別の心配が出てきますし、この重さでこの形状だからこそ料理にも幅が出てくると言えそうです。
フタと取っ手、時にはどちらかを選ぶ勇気があれば、この問題のクリアはもう目前。
アルミホイルでフタをするのも1つの手。
フライパンの形が正方形なので、ホイルも正方形切れて気持ちいいですよ。
ホイルのおすすめは25cm。
少し端を折り曲げればジャストフィット。
ハンドルにあたる部分にも、切り込みを入れて上手いことかわせます。
真ん中に穴をあけて、蒸気の逃げ道を確保した簡易の煮蓋としても。
立派なフタがあるので「えっ・・」と思うかもしれませんが、フタ問題でお困りならぜひトライしてみてください。
フタと取っ手に関しては、ダイヤモンドエディションだからこその意見でした。
ですがハンドル外しできる商品では、同じような声はよく見られることなのです。
便利さと不便さは、紙一重なのかもしれませんね。
では、次の悪い口コミはこちらです。
重すぎるし大きさも使えない
重さや大きさに関する口コミも6件ありました。(100人中1人)
その不満の内容はこのようになっています。
「重さや大きさ」に関する不満の内容
- 重すぎて持てない
- 小さすぎて使えない
- 四角だからか大きく見える
毎日使うものだから、重さやサイズ感は重要ですよね。
まだ三回しか使っていませんが耐久性がどれくらいかって感じです。
そして重いです、腱鞘炎になりそぉです。
女性や年配の方は心配になってくるのではないでしょうか。
「重い」はわかるけれど、「小さい」と「大きい」の両方があるのはなぜなんだろう。
「重さが耐えられない」の度合い
フレーバーストーンダイヤモンドエディションのフライパンは多重構造になっています。
それもあって、重めの仕様になっているのでしょうか。
そこで、楽天の評価順ランキング1~10位のフライパンと重量を比較してみました。
一般的なフライパンとの重量の比較 | |
フライパン(22cm) | 重量 |
フレーバーストーンダイヤモンドエディション(マルチソテーパン) | 0.9kg |
フッ素樹脂(テフロン)加工されたフライパン | 0.7kg |
鉄製のフライパン | 1.0kg |
同じサイズ感を重視し、重量の記入のなかったものは省いています。
多重構造の影響か、やはり一般的なフッ素樹脂のフライパンより重めという結果でした。
しかし、そのフッ素樹脂加工のフライパンの中には1.2kgの重量のものも。
海外製のものは重めであることも考えると、フレーバーストーンが決して重すぎるというわけではなさそうです。
ただ、フライパンいっぱいに食材を入れると、重さがかなりアップすることも事実。
あなたの手首の為にも、その時の「フライパン振り」は控えるようにしましょう。
また、持ち運びでハンドルを付ける際には、必ずフライパンの”辺”の中心付近に取っ手を付けることも重要です。
丸型と違ってスクエア型は、左右にかかる重さが違ってくるので、バランスが不安定になってしまいます。
重すぎるというわけではありませんが、ハンドルを付ける位置によっては力の入れ具合が変わってくるため、不満の要因となり得るでしょう。
大きいVS小さいの結論は容量比較で
22cmというこのフライパン。
このサイズに対して、真っ二つに意見が分かれていました。
大きいVS小さい。
一体どちらが正解なのでしょうか。
同じ内径の丸型フライパンの容量と比べてみます。
フライパンサイズ別での容量の比較 | |
フライパン | 容量 |
フレーバーストーンダイヤモンドエディション(ディープパン) | 3.6ℓ |
22cmの丸型フライパン(一般的には1~3人用) | 2.8ℓ |
24cmの丸型フライパン(一般的には2~4人用) | 3.5ℓ |
なんと、フレーバーストーンダイヤモンドエディションの体積は、24cmのフライパンの容量を上回ることが判明。
形状が四角いことが、この結果につながっています。
ただご覧の通り、24cmのフライパンは一般的に2~4人用が目安。
それ以上の人数であれば、「小さい」と思うことはごく自然のことなのです。
また22cmを意識していれば、同じサイズの丸型よりは「大きい」と思うはず。
だって四角い形状であるフレーバーストーンダイヤモンドエディションの方が、容量の圧勝は確実なのですから。
目玉焼きが4つ落とせて、しかもその白身が窮屈そうではない。
このサイズ感を「大きい」ととらえるか「小さい」と考えるか、それはあなたの家族構成にもよるのかもしれませんね。
重さやサイズに関しては、フレーバーエディションの四角形がポイントになっていました。
めずらしい形だからこそ憶測が飛び交いますが、数字にしてみると特別"ひどい"ということはないようです。
次は時短派には気になる悪い口コミがランクイン。
忙しいのに!時間が余計にかかる気が
調理時間に関する口コミが6件ありました。(100人中1人)
その内容はこちらです。
「調理時間」に関する口コミの不満
- 強火NGなので、調理に時間がかかる
- IHで感知しにくく、料理がはかどらない
強火ならではの音がしないというのです。
弱火から中火で使用しなくてはいけないので、強火に比べてガス代の節約になるそうですが炒め物などには時間がかかるのと、ジューという音がなく物足りません。
忙しいのに弱火でゆっくりは、もどかしいですね。
時間がたくさんあってのんびりお料理の時間が取れる方には良いと思います。
忙しい人にとっては、料理にかける時間は1分でも惜しいはず。
それを妨げる原因は、一体何なのでしょうか。
強火NGが調理時間をむしばんでいる
先ほどもお伝えした通り、フッ素樹脂加工されたフライパンは、急激な温度変化に弱いというデメリットがあります。
だから弱火~中火での調理がマスト。
これはフッ素樹脂加工されたフライパンのデメリットであり、フレーバーストーンの欠点というわけではありません。
フッ素樹脂のフライパンでは、短時間の強火でジュッと調理するわけにもいかないのです。
ですが、この問いにはフレーバーストーンダイヤモンドエディションならではの答えもありました。
そのヒントはこの口コミの中に。
ティファールや他のコーティングされたフライパンを使っていましたが、お肉が煮える様な焼き方になってしまうのが嫌でした。
このフライパンは油をひかずに石焼きの様に美味しく焼けます。
野菜もすぐに美味しそうな焼き色がつけられます。
この口コミから分かることは、「石焼き」のように焼けるということです。
石焼きといえば、芋・・・ではなく一定の温度でじっくりと焼いていく方法。
その焼き方のような味になる。
この理由は、フレーバーストーンダイヤモンドエディションが6層による多層構造になっており、保温性にとても優れているからなのです。
四角い形状に均一に火がいくよう設計されており、ジワッと伝わるように温もっていくのが特徴。
その温もり方を言い換えるとすれば、”暖房”ではなく”ストーブ”。
ですが、その熱の伝わり具合に戸惑う人たちも続出した結果、この悪い口コミへとつながったのかもしれません。
時間がない時などは「強火じゃないと」とあせりがちになりますが、実はジワッと弱火でも熱がしっかりと届いていることも多いのです。
一般的なフッ素樹脂のフライパンでよく見られる問題を、独自の保温で乗り切っている印象でした。
さて、悪い口コミの最後はこちら。
対応の悪さ&遅さに不満爆発!
サイトの対応についても悪い口コミが3件ありました。(100人中0.5人)
その内容は以下のようになっています。
「ショッピングサイトの対応」に対する不満
- 不良に気付くのが遅くても、返金を受け付けてもらえない
- 発送をもっと早くしてほしい
- 聞いても納得いく答えをもらえない
対応が悪いと、その商品さえも悪く思えてくるから不思議。
商品に罪はないのに。
購入して5ヶ月。
取手がとれるので購入したけど、その取手がはさめなくなり壊れた。
メールで連絡してます。
早急に交換してほしい。
こんなに早く壊れるとは。
取手がないとフライパン使えません。
ショップから連絡あり。
雑貨なので再度購入だそうです。
詳しくどんな状況なのか?連絡下さいとありましたが、こちらの不手際で壊れた風でしたので連絡していません。
やはりメーカー品を購入したら良かった。
やっぱり電話でのやりとりの方が、スムーズにわかってもらえるかもしれませんね。
受付時間:9:00~18:00(祝日除く)
用意するもの:荷物と同梱されていた連絡票
カスタマーサービスの実態を調査
ダイレクトテレショップへの問い合わせ方法は、電話か問い合わせフォームのどちらかになります。
問い合わせフォームへ連絡すると、その後はメールでのやりとりへ。
それもお手軽で便利ですが、私はいつも電話での問い合わせチョイス。
直接話すと、伝わりやすいような気がしています。
今回も、電話をして問い合わせてみることにしました。
答え方はあっさりめですが、しっかり対応してもらえます。
特に"悪い対応"という印象は受けませんでした。
![](https://tansacs.org/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
申し訳ありません
30日経過後の交換や返品はどんな場合でも致しかねます
![](https://tansacs.org/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
通常2~3日で発送になります
お届けは1週間前後を予定してください
特段に発送が遅いわけではないようです。
通販サイトの即日発送に慣れてしまった現代人には、発送が遅く感じられるのかもしれませんね。
ポイントになってくるのは、返金期間経過後の不良発覚について。
「セットのフライパン2枚のうち、どちらかだけしか使わない。」
セットで購入した場合はこんなこともあると思いますが、必ず両方のフライパンを使ってみるようにしましょう。
届いてから1ヶ月、それがあなたのリミットです。
こうやって見ていくと、悪い口コミの内容はフッ素樹脂加工のフライパンへの不満についてのものが目立ち、フレーバーストーンダイヤモンドエディション自体へのクレームは少ない印象でした。
では次に、良い口コミも検証していきます。
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