こんにちは。タンサックです。
今回は、スティックビルにある子育て支援センター「おもちゃの広場」さんを探索してきました。
おもちゃの広場はこんなところ
松江市内には、いくつか子育ての支援センターがありますが、その中でもビルの中に存在し、所在地が名称に入っていないので、
「どこにあるの?」
と思われがちな場所。
それが子育てママの救世主。
時には心のよりどころ、時には心強い相談窓口、時には・・・。
そんなあったかい場所です。
おもちゃの広場の施設内の様子
スティックビルの2Fにおもちゃの広場があります。
まず、こちらが入口にある受付。
受付表に必要事項を記入します(簡単な項目です)
初めてのママには常駐の先生がおしえてごされーよ。
マジックとシールがあるので、子供の名前を書き、服に張りましょう。
(これは他の支援センターでも同様のシステムとなっています)
さぁ、靴をぬいで思いっきり遊ばせてあげよう!
こちらのセンターはふたつのお部屋に分かれています。
入って右側は比較的、小さなお友達が使いやすくなっており、まだ歩けない月齢の子には嬉しい、畳が敷かれています。
ここがメインの広場。(先ほどのお部屋へは自由に行き来が可能です)
マット、ミニ跳び箱、プレイジム。
おままごとスペース、アスレチック。
ボール投げコーナー。
こちらにも、赤ちゃんスペースがあります。
ベビーベッドがあるので、安心してお兄ちゃん・お姉ちゃんを遊ばせてあげられますね。
ここは飲食スペース。
お昼時にはテーブルが出されます。(手作りの小さい椅子もあるよ)
壁面や掲示板には、各所の子育て支援や預かり保育、未就園児教室の案内、離乳食教室など、さまざまなイベント情報が盛りだくさん!
チラシを持ち帰る事もできます。最近はスマホで撮ってらっしゃるママさんもいました。
ビル内・駐車場情報
「STIC(スティック)ビル」は「市民活動センター」とも言います。
入口は数ヵ所あります。
おもちゃの広場の案内POPもありました。
建物に沿って走ると、立体駐車場の出入り口があります。
出入り口付近、駐車場内ともに、大変狭くなっているので
運転には十分に気を付けましょう。
実はこの駐車場、24時間営業です。
ビル閉鎖時刻でも利用できるようになっているんですね。
駐車券は忘れずに館内に持ち入るようにしてください。
精算機で使用できる貨幣はこちら。
場内には数ヵ所、思いやり駐車場も用意されています。
館内への連絡通路は2ヵ所。(少し解りづらいですが、駐車場からの連絡通路は1Fと5F。
ビル内からは1Fと4Fとなっています)
駐車場内をお子様と歩かれる際はくれぐれも気を付けてくださいね。
エレベーターで連絡口へ。
こちらは1Fの連絡口を入った通路です。
すぐにビルのエレベーターがあります。
おもちゃの広場は2Fにあります。
2Fに着いて、まっすぐ進むと・・・(すでに遠目に案内板が見えていますね)
案内板があります。
矢印の方向にもう少し歩くと到着です。
手前に畳のお部屋。
こちらが入口です。
来所に関してのお願いとして、感染症等の紹介がしてあります。
日頃のママの正しい判断と、お互いが配慮し合う事で、みんなが安心して利用できるようになっているのですね。
お帰りの際は
子育て支援センターはもちろん無料で利用ができますが、駐車料金もかかりません。
常駐の先生に駐車券を渡すと、スタンプを押して返してくれます。
これを同2Fの事務局へ出しに行きます。(先生が詳しく教えてくれます)
そこでは、機械処理をして返してくださいます。
これで当日中は無料になーとね
最後に
駐車券を取り出すと、騒ぎ始める息子。
持たせて欲しいご様子。
この状況をみていた先生が、息子に渡してくれたひとつの紙。
それは、ドラえもんがついた小さな厚紙。息子も大喜びで鷲掴みに。笑
はぁー助かった。思わず笑顔がこぼれます。
子育てってなんだか一本の糸がピーンと張っているような状態で、それは常に頑丈で、決して緩むことは無くて。
けど、その糸を一緒に引っ張ってくれる人が。
その糸にそっと手を掛けてくれる人が。
その糸との上手な付き合い方を知っている人が。
そこには居ます。
わが子は愛おしい、けれど何とも言えない孤独感。
消えることのない不安感。
まずは、出掛けてみてください。
家族以外にも頼れる存在、頼れるサービスは必ずあります。
なにか、少しでもお役に立てますように。
最後まで見てくれて、だんだん。
また来ぅね。
子育て支援センター「おもちゃの広場」の探索情報
■所在地:〒690-0061 白潟本町43(市民活動センターSTICビル2階)
■TEL:0852-32-1195
■営業時間:9:00~17:00
■定所日:水曜日、年末年始
■料金:無料
■駐車場:あり(STICビル立体駐車場)
■探索日:2019年8月8日
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