こんにちは、タンサックです。
今回は、玉作湯(たまつくりゆ)神社を探索に来ました。
玉造温泉を観光するなら絶対に外せないスポットの1つです。
どんなとこ?玉作湯神社とは
玉作湯神社から、勾玉(まがたま)や、水晶の丸玉などと一緒に、大量の土器が出てきました。
なんとこれらは、弥生時代や古墳時代のものなんだって!
他にも、古墳時代後期に住んじょったおうちなんかも出てきたらしいがね!
玉作湯神社は、奈良時代からの古い神社で、由緒正しい神社なんだわ。
松江藩主もここを参拝しちょったそうだわ。
藩主から神社への寄贈されたものも保管してあーよ。
明治時代以後の、天皇即位の式典の時には、ここ玉造で作っためのう、碧い玉を献上しちょったげな。
「願い石・叶い石」願い事の手順とは
1つめの鳥居をくぐると、すぐ左手に社務所があーます。
この看板が出ちょーけん、見逃さんでね。
見逃すと、また戻って来らないけんよ。
ここで、叶い石セットを600円で購入。
1つ目の鳥居をくぐり、階段を登る。
まずは、参拝。
しめ縄は大きめ。
金の文字がかっこいい。
右手の方向に進むと、願い石が鎮座。
ここで、先程買った叶い石セット。
天然石と、可愛い和柄の袋と、願い事を書く複写の紙の3点セットが入っちょった。
タンサックの石は、透明の天然石。
キラキラしちょってキレイ
この石を、願い石から出ちょる、神の水で清めます。
清めた石を、願い石にくっつける。
石から石へと、パワーを注入!
この時に、お願い事を心の中で唱える。
有名になりたい。
有名になりたい。
有名になりたい。
3回唱えてみた。
この叶い石は、袋に入れて、お次は神社に戻って願い事を書きに行きます。
願い事と、住所と名前を書いて、1枚は「願い札納入箱」に投函。
そうすると、宮司さんが御祈祷してごされます。
複写の写しのほうと、叶い石はお守り袋に入れましょう。
叶い石を買った時には、「お守りの作り方」の冊子ももらえーけん、ご安心を。
おむすびじゃなくて、ハニワ型
階段の途中におむすびのような建物がある。
古代の住居は、ハニワ型だったので、マネして作ったげな。
いっぱい出てきた、まがたまや、水晶、それらを磨く砥石(といし)や、資料で、約700点が収納されちょる建物。
国の重要文化財に指定されちょーます。
いつか見てみたいなー
お向かいの宮司さんに言えば、見学させてくれるらしい。
神秘的な玉作湯神社
階段を登った左手には、全国でも珍しい親子の「すくすくこまいぬ」が。
親のこま犬が、子供と丸い石を守っちょって、ほほえましい。
ぜひ、叶い石を触れさせて、「守護」としてお持ち帰りください。
さらに、玉作湯神社の奥には、小さいながら歴史の古い「湯ノ城」という城跡があります。
城跡に向かう途中には、空から地面まで伸びるツルがあり、そこには光が差し込み神秘的なパワースポットとなっちょります。
この不思議な空間をぜひ味わってみーとえぇよ。
玉作湯神社の周辺・駐車場情報
玉作湯神社の場所は、わかりやすい場所にあーます。
玉造温泉の旅館街を抜けて、赤い橋の「宮橋」が目印なんだわ。
この橋は恋叶い橋ともいい、写真を撮った時に、玉作湯神社の鳥居が写るように撮ると、恋愛成就とも言われちょーよ。
近くには公衆トイレもあって便利だわ。
駐車場も完備。
平日の昼間でも、結構参拝者は多いけん。土日は満車かも・・。
もし、満車でも大丈夫!
隣の清厳寺の駐車場も使えます♪
清巌寺(せいがんじ)の探索記事はこちら
玉作湯神社の御朱印
その場で書いてもらえるタイプではなく、貼るタイプです。
詳しくはこちら
最後まで見てくれて、だんだん。
また来ぅね。
玉作湯神社の探索情報
■所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造508
■TEL:0852-62-0006
■参拝時間:24時間365日
■社務所受付時間:平日/09:00〜12:00、15:00~18:00
土日祝/8:00~19:00
■定休日:無し
■駐車場:有20台(無料)隣の清厳寺の駐車場も利用可
■決済方法:クレジット・電子マネー不可
■探索日:2019年2月18日
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