子供の頃、ジェダイの騎士を夢見たあなた。
私も昔はライトセイバーごっこと称して、傘を振り回して親に怒られたものです。
この度、ジェダイの騎士であるルーク・スカイウォーカーの愛機「Xウイング」のモデルが、デアゴスティーニより販売されます。
2019年12月20日にスター・ウォーズシリーズ最新作の「スター・ウォーズ9〜スカイウォーカーの夜明け〜」が公開されますし、しばらくはスター・ウォーズ熱が続きそうです。
そんなスター・ウォーズはまさにSF映画の金字塔。
映画に登場し、後のSF戦闘機の代名詞となった「Xウイング」。
「Xウイング」がモデリングされたとあれば、ファンにはたまらないですね。
でも、こんな声も聞こえてきそうです。
「総額でいくらかかるの?」
「配送期間はいつからいつまで?」
「モデルの特徴が知りたい!」
そんな「Xウイング」のモデルについて調べてみました。
ぜひ、成長した大人の目線で読んでみてください。
読み終わる頃には、ジェダイの騎士に憧れた童心にかえっていること間違いなしです。
Xウイングの総額は
デアゴスティーニといえば、分冊というシステムで購入するのが有名です。
テレビCMでもたまに見かけますね。
もちろんこの「Xウイング」も同様で、全部で25号に及びます。
- 1冊いくらで、全部買ったらいくらになるの?
- 購入方法は?
このあたりを詳しく見ていきます。
全号購入で○○円!
分冊というのはほとんどの場合、1回目は割安になっていて、2回目以降は定価での販売です。
「Xウイング」も同じ。
第1回目 | 3,618円(税抜) |
第2〜第25回目 | 6,364円(税抜) |
全号での総額は、約156,000円(税抜)となります。
なかなかお高い感じですね。
単純に金額だけみたら、そう感じるかもしれないね。
そもそも、かなりのクオリティですし、マガジンだって付属されています。
それでこの金額は、妥当かむしろ安い方です。
一括で支払うわけではないので、月額に換算すると6,000円ちょっと。
飲み会等を、少し節約すれば問題ない金額です。
この機を逃すと手に入らないので、ファンならばぜひとも手に入れたいところですね。
購入方法は3種類
購入方法は以下の3種類が用意されています。
- クレジットカード
- 口座引き落とし
- 振込用紙
この3つのうち、口座引き落としと振込用紙については少しだけ注意が必要です。
まず、口座引き落としですが、金融機関の登録に1〜2ヶ月かかる場合があります。
登録に時間がかかったら、その間の配送はどうなるの?
問題ありません!
ちゃんと届きます。
ただし、登録期間中の支払いは、経過月数分の金額を合わせての引き落としになります。
また、口座引き落としで注文する場合は、電話注文のみの受付になる点も注意が必要。
次に振込用紙での支払いについて。
振込での支払いで注文する場合は、毎号届く際に振込用紙が同梱されます。
クレジットカードがない場合は、こちらの方が手軽でおすすめ。
また、「Xウイング」の届け先住所と申込者が異なる場合には、申込者にコンビニ専用の振込用紙が送付されます。
Xウイングの期間は
「Xウイング」は、全25回の分冊で、下記のような日程で配送されます。
第1回目 | 2020年3月10日(火) |
第2回目〜第25回目 | 毎月第2火曜日前後 |
毎月1号ずつ届くので、トータルでの期間はおよそ2年。
第25回目が届くのは、2022年3月になる予定です。
2年と聞けば、長い印象を持つ人もいると思います。
確かに単純に2年といえば長いので、考え方を変えてみましょう。
2年間もの間、没頭できるのです。
どうでしょう、むしろ楽しみになりませんか?
2年後に完成する達成感を想像するだけで、心が躍ります。
引用:https://deagostini.jp/xwg/
ちなみに、この「Xウイング」は先着300セット限定で、2ヶ月早い2020年1月に届くというキャンペーンがありました。
しかし、この記事を書いている間にあっという間に完売!
その人気ぶりは「さすがスター・ウォーズ」としか言いようがありません。
従来の期間での販売は、まだまだ間に合います。
申し込み期限は2020年2月29日までなので、忘れずに注文しましょう。
Xウイングの特徴7つ
「Xウイング」には、たくさんの魅力が詰まっています。
ファンなら絶対に見逃せない特徴は、以下の7つ。
- 国内未販売
- WEB限定
- 完全再現
- 可動ギミック
- 発光ギミック
- 1/18スケールの迫力
- リモート機能搭載
YouTubeにデアゴスティーニ公式動画がアップされているので、まずはこちらをご覧ください。
十分にすごさは伝わったと思いますので、それぞれの特徴を簡単に見ていきます。
人気シリーズがついに日本で販売
この「Xウイング」は、国内未販売のシリーズです。
つまり、海外ではすでに創刊されたシリーズということ。
日本でも後発で販売されるということは、海外で絶大な人気があった証拠です。
いやでも期待が高まりますね。
書店では手に入らない!WEB限定販売
「お求めは書店にて!デーアゴスティーニ♪」
おなじみのCMで、ディアゴスティーニといえば書店で購入するイメージが強いと思います。
しかし、「Xウイング」はWEB限定販売です。
書店を巡っても見つかりませんので、注意してください。
ルークの愛機"レッド5"を完全再現
引用:https://deagostini.jp/xwg/
「Xウイング」は撮影用プロップを元に、忠実に再現されています。
プラモデルが好きな人なら、その作り込みに感動することは間違いありません。
スター・ウォーズファンなら、その感動はさらに高い次元に至るでしょう。
私もプラモデルが好きですが、「Xウイング」を見ただけでテンションが爆上がりです。
翼が展開する!可動ギミック
引用:https://deagostini.jp/xwg/
可動ギミックが、ファンのツボを確実におさえています。
Sフォイルと呼ばれる両翼が、開閉可能です。
通常時は閉じていますが、展開することでX型に両翼が開きます。
「Xウイング」という名前なので、このギミックは外せないと思いますが、見事な仕上がりに脱帽です。
映画での戦いが思い出され、テンションが上がりますね。
エンジンとレーザーが光る発光ギミック
搭載されているギミックは、可動部だけではありません。
今どき珍しくないかもしれませんが、LEDによる発光ギミックがあるんです。
引用:https://deagostini.jp/xwg/
エンジン部では、4基のノズルエンジンが赤色に発光。
映画同様のパワフルな噴射を演出しています。
引用:https://deagostini.jp/xwg/
さらに、レーザー・キャノン砲でも同様に、赤色の発光ギミックを搭載。
精巧な仕上がりになっており、映画の射撃シーンが思い出されます。
残光具合が非常にリアルで、迫力満点です。
大迫力の1/18スケール
迫力といえば、その大きさ。
1/18スケールということで、全長はなんと744mm。
身近なものと比較してみましたが、大根の葉っぱから先端までが約700mmと同等の大きさでした。
SF感台無しの比較で、ごめんなさい。
とにかく、大きさについてはイメージしていただけたと思います。
この大きさで両翼が開閉したり、LEDが発光するんです。
その迫力は大根どころの騒ぎではありません。
大根はもういいよ(笑)
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