こんにちは。タンサックラーメン女子部です。
今回は、ファミリーマートで新発売の、沖縄そばの名店「3丁目の島そば屋」を探索してきました。
3丁目の島そば屋って?
「3丁目の島そば屋」とは、沖縄県宜野湾(ぎのわん)市にある沖縄そばの人気店です。
このお店の沖縄そばは、太さのちがう3種類の乱切りされた麺を使い、その3種類の麺が一緒になって独特なコシの強さをだしているのが特徴です。
そのお店の監修により作られたのが、このサンヨー食品「3丁目の島そば屋」。
ファミリーマートの限定発売で貴重ですよー。
和風のような洋風のような、うどんでもなくラーメンでもない、不思議なおいしさの沖縄そば。
それでは早速食べてみましょう。
カロリーは401kcalあります。
このサイズのカップ麺にしてはちょっと高カロリーですね。
ちなみに、カップラーメンの定番「日清カップヌードルしょう油味」のカロリーを調べてみると、351kcalとありました。
ふ~んと思いながらこの2つのカップ麺のカロリー内訳をよくよく見てみると、あることに気づきました。
- 3丁目島そば屋・・・めん・かやく287kcal、スープ114kcal
- 日清カップヌードル(しょう油味)・・・めん・かやく327kcal、スープ24kcal
つまり3丁目島そば屋は、めん・かやくについてはカロリー控えめでスープが高カロリーなんですね。
ということは、めん・かやくをしっかり食べてもスープを飲み干さなければ、摂取カロリーはかなりおさえられます。
この形のカップ麺は作り方の表示が見つけづらいものが多いですが、この3丁目の島そば屋も同様です。
でも、ゆで時間が赤字で書いてあるので、それを頼りにすればちょっと見つけやすいかも。
かやくは小袋入りではなく、すでにめんと一緒に入っているのでラクチン。
付いてる小袋は「仕上げの小袋」1つのみで、中身が何かは書いてありませんが、サラサラの液体が入っているようです。
この小袋は食べる直前に入れます。
作り方
フタをあけるとこんな感じです。
めんの上にかやくがゴロゴロたくさんのっていますね。
ちなみに、入っているかやくの種類は味付豚肉、ねぎ、カマボコとなっています。
最初に入れなければならない小袋はないので、お湯をそそぐだけ。
それじゃ、お湯いれま~す。
待つこと4分。
寝るほどの時間はないよ~。
「仕上げの小袋」は、ドロドロではなくサラサラタイプの液体なので、フタの上で温めなくても大丈夫ですが、わたしはフタの端っこにちょっと乗せました。
4分たったら、仕上げの小袋をいれます。
小袋はよーくしぼり出しましょう。
袋にも、「よくしぼり出してください」と書いてあるんです。
小袋の中身はショウガの香りの透明オイルで、食欲をそそるそそる~。
オイルを入れたらよーく混ぜます。
見た目
出来上がりで~す。
仕上げの小袋が透明のオイルだったので、入れてまぜても見た目はそんなに変わりませんでした。
スープは濁りっ気ナシの澄んだ色です。
魚介ダシとショウガの香りでおなかがグーと鳴ります。
食べた感想
いただきまーす!
麺は平たいカタチで、1本1本の麺はあまり整ってなく、いかにも乱切り麺という感じですね。
細い麺や太い麺が混じっています。
味付豚肉は、1㎝角くらいの大きさです。
大きさは小さくて身も薄いですが、味はけっこうしっかりしています。
かまぼこは、横幅が1.5㎝くらい。
これも小さいとはいえ、かまぼこのおいしさが生きていますよ。
スープは魚介ダシがかなりきいていて、コクも深いです。
それがショウガの香りと合わさってなんともいえずヤミツキになる味。
そして乱切り麺は、太麵や細麺がミックスされて、ぎゅとコシがある噛みごたえです。
カロリーのことを考えてスープは残そうと思っていたのに、ついついヤミツキスープにやられて飲み干してしまいました。
ごちそうさま!
最後まで見てくれて、だんだん。
次の新発売はどれにしようかな。
データ
■沖縄そばの名店3丁目の島そば屋
コンビニ | ファミリーマート |
味 | 魚介ダシベース塩味 |
待ち時間 | 4分 |
スープの濁り | 濁りナシ |
探索日 | 2020年3月1日 |
コメント