こんにちは、タンサックです。
今回は玉造温泉で温泉たまごが作れる、おもじろ窯を探索に来ました。
おもじろ窯の場所は?アクセス方法
「おもじろ窯」とグーグルマップで検索すると出てくーけど、松江から玉造温泉に向かって走ぃーと、1つ目のトンネルを超えて、2つ目の「花仙トンネル」の手前にあーます。
右手におっきゃん(大きな)看板があーけん、それを目印にすーだわ。
ただ、玉造温泉から松江に向かって走ぃーと、看板が見えらんけん、「花仙トンネル」超えてすぐだわ。
通り過ぎらんやに気ぃつけてね。
玉造温泉側から見た風景↓↓
左手にあって、湯気が常に出ちょーよ。
おもじろ窯ってどんなとこ?
いろいろ書いてあーけん、タンサックがわかりやすく説明すーよ。
おもじろ窯がある場所には、江戸時代「面白村(おもじらおむら)」という村があーました。
今でも、この辺り周辺は、「面白谷(おもじろだに)」という名前が残っちょーます。
その「おもじろ」を取って、「おもじろ窯」と名付けたそうだわ。
面白いって意味かと思っちょったわ
この場所の、地下1,200mから湧き出てる温泉を、毎日384トン、玉造温泉の旅館に運んじょるんです。
ここが、まさに源泉!!ってことね。
そのタンクの近くに、おもじろ窯を作って、温泉たまごを作れるようにしたってわけ。
もちろんタダだよ。
温泉たまごを作るお湯の秘密
<玉造温泉のお湯の泉質>
●カルシウム一流酸塩
●塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
古代から、肌に優しい美肌の湯って言われちょるんだけど、
そんな、お湯で作った温泉たまごを食べたら、美肌になーだらか?
源泉をまじまじと覗いてみたわね。
とろりとした、柔らかいお湯だけん、ずっと触りたいやな感じだけど、高温だけん無理だわ。
小さい子は注意すーだよ。
美肌のお湯で温泉たまごを作ってみた
卵と、ミカン用ネットを用意。
もし、手ぶらで来てしまったら、車で3分の場所にAコープたまゆ店があーよ。
フックにネットを引っ掛けて・・・
10分から25分待つと書いてあー。
超アバウト(汗)
外気温と、卵の大きさによって、自分で調節するみたい。
間を取って18分・・・と思ったけど、出来ちょらんだったらショックだけん、20分待った。
・・・・・。(近くに観光出来るとことか無いけん、ひたすら待つ)
・・・・20分経過。
ゆで卵みたいにヒビとか入っちょらんけん、出来ちょーか不安・・・。
温泉たまごが出来た!
持って帰って皿に割ってみた。
コンコン、、、
パキパキパキ・・・
う、うまれる・・・!!!
パカッッ!!
おおぉ~!!!
出来てた~!!!
ちゃんと半熟に出来ちょった!!!
感動しましたわ。
塩かけて食ったら、まかった。
おもじろ窯の駐車場
専用駐車場みたいなもんは無いけど、おもじろ窯の近くに2、3台入って停めれーよ。
まかったけん、また来ぅね。
おもじろ窯の探索情報
■所在地:〒699-0202 島根県松江市 玉湯町湯町
■TEL:松江市観光施設課(0852-55-5218)
松江市玉湯支所 観光振興室(0852-55-5783)
■温泉たまごを作れる時間:24時間
■定休日:年中無休
■駐車場:有(2~3台)
■料金:無料
■探索日:2019年2月18日
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