こんにちは。タンサックです。
今回は、一括型の専用の端末コイニーについて調べてみました。
一括型の専用の端末は、エアペイやUペイ、スクエアなどなど色んな企業が出しています。
機能や特徴も各社で違います。
その中でも今回はコイニーについて調べつつ、他社サービスとの違いを比較してみました。
特徴やメリット、デメリットをまとめましたので早速見てみましょう。
導入するなら、お客様の層に合わせて選びたいので、コイニーが自分の店の決済に合っているか、参考にしてくださいね。
コイニーとはどういったもの?
iPadまたはiPhoneやAndroidに専用のアプリをダウンロードし、コイニーターミナル という端末で決済します。
クレジット決済はもちろんのこと、SuicaやPASMOといった電子マネー、中国人が使用している決済アプリWeChatPayというQR決済にも対応しています。
コイニーの4つの特徴
コイニーには大きく4つの特徴があります。
中国人愛用の「WeChatPay」対応
コイニーでは世界で8億人が使うQR決済サービスのWeChatPayに対応しています。
主に中国人が利用している決済ですよ。
中国ではクレジットよりもこちらの方が主流となっています。
お店でWeChatPayが使えるとなると、中国人に好印象。
売上アップ、顧客満足度に繋がりますよ。
誰でも使えるシンプルな操作
いくら機能が良くても、操作が難しかったら困りもの。
会計に時間がかかってしまったら、キャッシュレスのスマートさが半減してしまいますよね。
でもコイニーなら、簡単な操作で決済が完了しちゃいます。
安心してください、機械に弱くても大丈夫。
下に操作手順と動画を紹介しますね。
クレジット決済の場合
②端末でカードを読みとる
③お客様に暗証番号を入力してもらう
④決済完了(レシートはメールか別売のレシートプリンターに送信して発行)
電子マネーの場合
②端末にカードをタッチして読み取る
③決済完了(レシートはメールか別売のレシートプリンターに送信して発行)
QR決済の場合
②お客様にQRコードを表示してもらい、専用アプリでスキャンする
③決済完了(お客様のアプリに自動でレシートメールが届く)
決済ページが多言語化できる
コイニーペイジを使えば決済ページを多言語化することができます。
コイニーペイジとは、お店側が決済用のウェブページを作成してお客様のメールアドレスに送信して決済できるシステム。
お客様は送られてきたメールのURLを開き、その場で決済をすることができます。
ひとつのコイニーペイジを作成すれば、自動的に多言語対応されたコイニーペイジを作ってくれるので、手間要らず。
レシートも多言語対応なので、外国人の満足度アップ間違い無し。
最後の会計にも最高のおもてなしをしてあげられますね。
POSシステムや会計ソフトと連携
コイニーではPOSシステムや会計サービスと連携ができます。
*2019年11月現在
POSシステムでは美容・サロン特化のBionlyや、飲食店特化のポスタスなど10種類ものシステムと連携可能です。
このシステムがあれば、レジに入力した金額をわざわざ決済用の端末に打ち直す必要なし。
手間も省けるし、入力ミスの防止になるなど業務効率がアップ。
さらにfreeeやMFクラウド会計といった会計ソフトと連携することで、わざわざ会計ソフトにデータ移行や手入力をする必要がなくなり、会計処理が楽になりますよ。
お店の運営が忙しいなか、レジ業務の負担が軽くなるのはありがたいですよね。
次はコイニーと他社との比較についてです。
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