麺神の濃香鶏白湯カップラーメンはどんなに寒くても関係ない

寒～い冬の日の帰り道、チャリンコに乗って走っていると、あまりの風の冷たさに身体だけでなく心まで凍えてきちゃいます。

そんな時に寄り道したコンビニで、魅惑的なラーメンを発見。

今回は、セブンイレブンで新発売の棚に置いてあった、明星の新カップ麺「麺神濃香鶏白湯」を探索してきました。

明星の麺神カップ濃香鶏白湯って?

『麺神 (めがみ)』は明星食品から発売されている、ラーメンブランド。

名前からも分かるように麺にこだわりがあり、「麺密(めんみつ)もっちり製法」という独自の作り方をしている、超ぶっとい、かみ応えのある超極太麺を、ブランド全ての商品に使っています。

ただ太いだけでなく、塩麹を練りこんで美味しさもアップ。

そんなこだわりの麺を使ったラーメンを、旨味が濃く、香り高い「濃香(のうこう)スープ」と一緒に味わうことが出来ます。

でもこれ以上寒くはなりませんよ、なぜならば、あったか～いラーメンが待っていますから。

今回は、そんな麺神ブランドから新発売した鶏白湯(とりぱいたん)味のラーメンです。

麺神は袋タイプも販売していますが、今回の商品はカップタイプなので、お湯を沸かせばすぐに食べれますよ。

さっそくこれから、食べる準備をしましょう。

まずは、気になる栄養成分表示をチェック。

ふむふむ、カロリーは392kcalありますが、スープを飲まなければ290ckalのみ。

鶏白湯って、あっさりスープのイメージですが、この商品のスープはカロリーが高いんですね。

今回は、スープはできる限り飲まないように、心掛けることとします。

添付品はこれ、『濃香の一滴 』のみ。

フタの上に張り付けてありました。

さて、お湯を沸かしている間に、作り方も見ていきましょうか。

ちなみに、必要なお湯の量は400mlほどです。

足りないとすごく後悔するのでたくさん沸かしがちですが、最近のカップ麺は、こういう感じでお湯の目安量を記載してくれているので安心ですね。

作り方は超シンプル。

大切なのは、お湯を線まで入れて5分待つ、ただそれだけです。

仕上げに『濃香の一滴 』を入れてまぜれば、出来上がりのようです。

お湯が沸いたので、さっそくやってみましょう。

作り方

『濃香の一滴 』を取りはずしたフタを、半分くらい開けます。

中には、粉末スープとかやくが既に入った状態です。

うっかりさんの、小袋の取り出し忘れや、かやくの入れ忘れも起こることはありません。

けっこう、ごろごろと具材が見えますね、作り始めたばかりですが期待が胸が高まります。

ここにお湯を入れます。

私はアッサリした感じのラーメンが好きなので、普段カップ麺を作る時にはお湯を多めに入れることが多いんですが、今回は作り方通りに400mlのお湯を入れます。

あとは、5分待つだけです。

見た目

ピピピ、はい、5分が経ちました。

ゆっくりと、ふたを開けてみると。

できた～、あたたかそうなラーメン。

鶏肉だけでなく、白湯スープの定番の具、長ネギもたっぷり見えます。

作り方では、ここに『濃香の一滴 』を入れて出来上がりとなりますが、ちょっと気になるので、このままスープを一口だけいただきます。

ゴクリ。

うんうん、鶏のお出汁がしっかり出ていて、普通に鶏白湯スープとして美味しいです。

冷えきった体に熱いスープが染みわたって、めちゃあたたまる～。

もう一口、あと一口だけ、と思わずそのまま食べ進めたくなりますが。

ぐっと我慢して、仕上げの『濃香の一滴 』を投入します。

見た目は、白っぽい油ですね、濃香というだけあって、ただの油ではない香辛料のような上品な香りが食欲をそそります。

『濃香の一滴 』とある通り、内容量はホントに1滴ほど。

ごくごく少量ですが、これだけでそんなに変わるのでしょうか。

混ぜてみると、想像していたより濃厚そうな色合いのスープになりました。

浮いているのは油ですね、裏面に背油を使っていると記載があったので、おそらく豚の背油かなと思います。

白湯スープというより、見た目は薄めのとんこつスープのようにも見えます。

さあ、ラーメンが出来上がりました。

冷めないうちに、さっそくいただきましょう。

食べた感想

まずは一口、スープをゴクリ。

わーお、美味しい、たまりません。

見た目はけっこう濃厚そうなスープですが、味は意外とあっさりしています。

某ラーメン店の、こっさり味(こってり＋あっさり)のようです。

『濃香の一滴 』の背油のおかげで味に奥深さがでて、鶏の旨味もアップ。

クセになるような、非常に美味しいスープです。

うんうん、いいね、美味しいね。

続いて麺も。

見てください、この超極太麺。

ラーメンの麺ではなく、まるでうどんみたい。

食べてみると、もっちりとした食感で、めちゃめちゃ食べ応えがあります。

ただ太いだけでなく、麺自体にも塩麹が練りこまれているので、旨味もたっぷり。

あまりの美味しさにもう、箸が止まりません。

まさに神の名にふさわしい、贅沢な麺です。

気になる具は、ささみ肉っぽいさっぱりした鶏肉と長ネギの2つがメインですが、量も多く、どちらも存在感バッチリ。

最後まで飽きずにラーメンを食べられます。

あっという間に完食です。

気を付けようと思っていましたが、あまりのスープの美味しさにゴクゴクが止まりませんでした。

美味しいスープを目の前にして、飲まないという選択肢は私にはやっぱり無理。

また、縦型のカップ麺ですが、最近よくあるヘルシー系ではないので、麺はたっぷり70g。

コレだけでもお腹いっぱいになるので、ちょっと小腹が空いたときに食べるようなカップ麺ではないですね。

あとは、全体的に味がしっかりしていたので私は白ご飯が食べたくなり、ラーメンと一緒に食べてしまいました。

人によって好みはあるかもしれませんが、個人的には、お湯の量は少し多めの方が食べやすいと思います。

お腹が満足したので、身体も心もあたたまって、もうぽっかぽかです。

ふー美味しかった、ごちそうさまでした。

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