タンサックは動画編集でフィモーラを使っています。
もう3年以上使っていますが、文句なしの使い心地。
もし、これから動画編集ソフトを購入して動画編集にチャレンジするなら、断然フィモーラをおすすめします。
フィモーラってなにがいいの?
フィモーラ(Filmora)のいいところは、なんといってもテンプレートが充実しているところ。
テンプレートを選択し自分の好みにアレンジすれば、簡単にプロレベルの動画を作成することができます。
なにかと手間のかかるエフェクトや音源などの素材探し。
フィモーラならソフト内ですべて完結できてしまうので、とても効率的に作業を行えます。
それでいて価格はリーズナブル。
クラウドにも対応しているので、PC・タブレット・モバイルでの編集作業が可能。
使い心地
操作はいたって簡単。
あたかもスマホのアプリを操作しているような感覚で動画やテンプレートをタイムライン上にドラッグ&ドロップすれば、マウス操作で簡単に動画編集ができてしまいます。
完成度の高いプロレベルのテンプレートがたくさん揃っていますので、文字を変えたり位置をずらしたり、パワポを操作しているのと同じ感覚で編集作業を行えます。
テンプレートは、テーマからタイトル、オーディオ、トランディション、エフェクト、ステッカーなどがあり、Filmstockのサブスクに加入すれば、さらに多くのテンプレートが利用可能です。
無料でアップグレードできる
料金は「1年間プラン」のサブスクタイプと「永続ライセンス」の買い切りタイプがあります。
プラン | 価格(税込) | 内容 |
1年間プラン (バージョンアップに対応) |
6,980円 | 自動更新いつでもキャンセル可能 |
永続ライセンス (バージョン12のみ利用可能) |
8,980円 | 買い切りタイプ |
2023年8月現在 |
1年間プランは、毎年6,980円かかり、2年目には13,960円になってしまいます。
2年以上使うのなら、確実に永続ライセンスがお得なので、絶対に買い切りタイプにしましょう。
最近ではAIの進化が目覚ましく、人物だけ切り抜いたり、バックグラウンドノイズを取り除たり、トリミングの自動化してくれる便利な機能も続々と付加されています。
永続ライセンスでも、アップデートは無料で出来ます。
アップデートしたあとに、ちょっと使いづらいなとか、パソコンの容量がキャパいっぱいになってダウングレードしたいなということがあれば、いつでもバージョン変更可能!
iPhoneなどは、アップデートしてしまうと、前に戻せませんよね。
安心してアップグレードできるのも魅力のひとつ。
問い合わせにきちんと答えてくれる
フィモーラはサポートも完璧。
ワンダーシェアヘルプサポートセンターに質問の人気のトピックがあるのはもちろん、FAQから答えが見つからない場合は、直接サポートチームに問い合わせすることができます。
このサポートチームの回答がいつも的確なので、自分で調べてもわからないことがあれば、すぐにサポートチームに聞けばOK。
意見・要望もきちんと受け止めてくれます。
これまで埋もれることなくきちんとメールにて、回答をもらっていて納得するまでやり取りが出来るのも嬉しい。
さらに、公式サイトにおけるFAが充実しているのはもちろんのこと、動画のチュートリアルによって使い方を学ぶことができます。
フィモーラは利用者も多いので、投稿動画も盛りだくさん。
そして、フィモーラの公式YouTubeでは知りたい情報がたくさん公開されています。
WindowsとMacどっちがいいの?
以前は同じアカウントで、両方使えていましたが、今は別々で購入が必要です。
「どちらがいいか?」といった問題ですが、使い慣れるかどうかの問題で、どちらを購入しても使えます。
Filmoraの動作環境として「HDおよび4KビデオにはIntel第6世代以降のCPUを推奨」とありますので、2016年以降のPCなら適合しますが、やはり画質を追求するのであれば、それなりのスペックが要求されます。
Filmoraのサイトでは、core i3以上となっていますが、快適さを追求するにはcore i7レベルのスペックが必要でしょう。
Macにおいては、2019年まではIntelのCPUでしたので、捉え方はWindowsと同じです。
もちろん、最新のM1・M2チップもOK。
まとめ
今回は、タンサックが使っているフィモーラについてご紹介しました。
最近は、フィモーラとアドビ(Adobe)を一緒に使ったり、比べたりする方が多いのですが、アドビで何分もかかる作業が、フィモーラでは一瞬で出来たりします。
タンサックはMacbookも持っていて、フィモーラと同時期に、Mac用のファイナルカット(フィモーラの4倍の値段でした)も購入しましたが今では一切使っていません。
フィモーラはどんどん進化するので、それに合わせてパソコンのスペックも大きいものにしないといけません。
もし、動画編集に伴い、パソコンも買い替えを検討されるなら、HDD、メモリ等かなり良いスペックのものを選んだほうがいいです。
これから動画編集を始めるあなたへ。
いろいろ使ってみた結果、動画編集ソフトなら断然フィモーラをおすすめします。
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