こんにちは。タンサックラーメン女子部です。
今回は、セブンイレブンで新発売の、「大島味噌ラーメン」を探索してきました。
大島味噌ラーメン
大島味噌ラーメンはマルちゃんでおなじみの東洋水産と、人気行列店「大島」とのタイアップ商品です。
店主は札幌の有名店「すみれ」で12年修行。
「本場札幌の味噌ラーメンを東京で」という思いから暖簾分けして独立。
2013年に東京江戸川区でオープンした、東京を代表する行列のできる人気店。
店主はあの有名な「すみれ」で修行されていたんですね。
そして、商品名の上に書かれている「TRYラーメン大賞、みそ部門殿堂入り」の一文。
TRYとは「東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー」のこと。
TRYラーメン大賞は、講談社によるラーメン業界の最高権威です。
大島はこのTRYラーメン大賞の「みそ部門」で1位5連覇に輝き、殿堂入りしています。
この「殿堂入り」のお味を、東京から遠く離れた地方でも堪能できるとは。
それも並ばずに4分待つだけで。
ありがたき幸せ。
カロリーはなんと504キロカロリー。
一瞬たじろいでしまいましたが。
美味しいものほどカロリーは高いもの。
ヘルシー志向に媚びたりせずに、美味しさを追求しているのかも。
そう思うと期待が高まります。
お湯を入れて4分後、特製油を入れてよく混ぜます。
一般的なカップ麺と同じですね。
この特性油は購入時、フタ上面にボンドで貼り付けてありました。
「粉末スープ」や「かやく」があらかじめ入っているため、容器の中に入れると粉だらけになるからでしょう。
この「外付け調味料」はナイスアイディアです。
小袋がたくさんあると面倒ですから。
それに、フタに貼り付けてあると「後入れ」を主張しているようにも見えます。
間違って先入れしてしまうこと、よくあるんですよね。
作り方
フタを剥がすと・・・具がいっぱい。
具と粉末スープで麺がほとんど見えません。
お湯を注ぐとフワッと味噌の香り。
では4分間、期待に胸を膨らませて待ちましょう。
特製油は、ラードのような塊はないものの、念のためフタの上に置いて温めます。
特製油を入れます。
サラッとした透明の油です。
見た目
具がいっぱいで麺がほとんど見えません。
味噌のいい香り~。
スプーンにとると、それほど濃く見えないですね。
とろみのないサラッとしたスープです。
写真に写っているかやくは、味付け挽肉、メンマ、ねぎ。
混ぜる前に見えていた玉ねぎが、沈んでしまったのか見つけられませんでした。
食べた感想
いただきまーす!
スープ絡みの良い細めの、しなやかな油揚げ麺。
味噌ラーメンに細麺は珍しいですよね。
さて、いよいよ実食。
「美味しい~!」
ポークの旨味をベースに、生姜やニンニク等を利かせた濃厚で深みのあるスープです。
味噌の芳醇な香りがたまりません。
コクのあるスープと細めの麺のバランスが絶妙。
濃いめのスープなので
薄味の人は多めにお湯を入れるといいかも。
たっぷりの具も嬉しいですね。
スープも飲み干してしまいました。
「504kcal」の文字が頭にチラついたのですが、あまりの美味しさにあっさり完敗。
かなりのボリュームでした。
満腹です。
麺の重量を確認したら80gありました。
カップヌードルが65gですから、縦型のカップ麺にしては多い方でしょう。
小食の方は2人で分けてちょうどいい量かもしれません。
私はもちろん完食。
今まで食べたカップ麺で一番美味しかったかも。
大満足です。
ごちそうさまでした。
最後まで見てくれて、だんだん。
次の新発売はどれにしようかな。
データ
■大島味噌ラーメン
コンビニ | セブンイレブン |
味 | 味噌味 |
待ち時間 | 4分 |
スープの濁り | 濁りあり |
探索日 | 2020年3月17日 |
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