最近のエクステって、いろんな種類がありますよね〜。
マツエクをたくさんつけるボリュームラッシュや、持ちが良くなると噂の画期的な形状のフラットラッシュ。
でも、マツエクの毛の種類や付け方が増えたからこそ、どのくらい時間がかかるのかわからない。
例えば、大好きなアーティストのコンサートや、やっと会えるお友達との女子会。
結婚式や成人式などの特別なイベントのとき、私は自分が1番良い状態でイベントに臨みたいからマツエクに美容院、ネイルだって行きたい!って色々欲張っちゃう。
でも私、一応バリバリ働いているウーマンなんです。
家に帰れば家のことやご飯の支度。
可愛い犬の散歩に、ツンデレ王子のうさぎの世話。
意外と時間がない(泣)
だから、できれば1日にまとめて済ませたい!ってね。
忙しいと、どんどん予定を詰め込んじゃいます。
でも、所要時間がわからないと予定を詰めるのも難しいですよね。
私のようにどんどん予定を詰め込まないあなたでも、マツエクにかかる時間がわかっていれば向かうところに敵なし!
今日は一般的なマツエクの施術にかかる所要時間をご紹介します。
一般的なマツエクにかかる施術時間
マツエクの施術にかかる時間の目安は、アイリストやつける本数・施術方法によって変わってきます。
大体、60分〜90分程度の時間がかかるサロンが多いです。
一般的には、100本のマツエクを着けるのに1時間かかるといわれていますが、施術の早いアイリストだと1時間に140~160本ほどつける事が可能なサロンもあります。
また、施術前にはカウンセリングや準備などの時間が必要です。
マツエクが初めての人は、カウンセリングに時間がかかる可能性があり。
場合によっては、来店から会計までの所要時間が2時間近くかかることも!
美容室のように予約なしで、フラっと立ち寄ってそのまま髪の毛を切ってもらう、なんてマツエクでは難しい。
マツエクサロンは予約をしていないと施術が受けられなかったり、長時間待たされたりする可能性があります。
行きたいサロンが見つかったら、まずは事前に予約をしましょう。
カウンセリングにかかる時間
何度もエクステをしたことがある方は聞きたいことがわかってるし、質問をしなくても決まってるデザインがあるので、カウンセリングの時間は最短だと1分くらいです。
エクステが初めての方や自分に合うデザインを探している最中の方はちょっと時間がかかります。
初回のカウンセリングは5分〜長くても15分くらいです。
予約の時間枠は無制限ではないので、カウンセリングに時間がかかりすぎると本数に影響が出ることがあります。
事前に、自分は「どんな風に見られたいか?」を考えておきましょう。
カウンセリングの基本的な質問
- 長さ
- 太さ
- カール
- 好みのデザイン
この4つは必ず聞かれる項目だと思ってください。
長さ...長くなるほど取れやすくなります。
太さ...太くなるほど負担がかかります。
カール...強くなるほど目元はぱっちりしますが、ヨレたり取れやすくなります。
デザイン...基本のデザインは3種類です。
- 真ん中長め(バランスの取れたデザイン)
- 目尻長め(目尻が取れやすくなるがつけている感じが一番わかる)
- 全体的に同じ長さ(長さによってボリュームUPも可能)
アレルギーの有無を聞かれたら...
マツエクで聞かれる事がある「アレルギー」有無。
マツエクで使うアイテムにアレルギーがないか、花粉などのアレルギーがないか?と言う意味で聞かれます。
気になるグルーアレルギー
グルーアレルギーとは接着剤に含まれる成分にアレルギー反応を起こしてしまう事です。
過去にエクステをして目が痒くなったり、腫れたりしていないか?を聞かれています。
意外なアルコール過敏
マツエクサロンでは、手指消毒や道具の消毒にエタノールを使用している事がほとんどです。
それ以外を使っているサロンもありますが、多く利用されている消毒方法はエタノール消毒になります。
アルコールは揮発性が高いので、道具によって赤くなったり、痒くなったりする事は少ないと思います。
一番心配なのは、前処理剤です。
マツエクをするときは、施術前にまつ毛についた汚れや油分を拭き取る「前処理」というものをします。
専用の拭き取り液にエタノール(アルコール成分)が含まれている事があり、このときに痒みや赤みがでます。
もし、注射を打つときの消毒で赤みがでたことのある方は、カウンセリングの時に必ず伝えるようにしましょう。
皮膚が薄い目元のテープかぶれ
マツエクでは、下まつ毛がくっつかないように下まつ毛をおさえます。
下まつ毛をおさえる方法として、下瞼にテープを貼ります。
ほとんどのサロンが医療用のテープを使用していると思いますが、目元の皮膚は薄いため剥がすときに痛みを感じたり、赤くなることがあります。
対処法としては、ハンドクリームなどを前もって涙袋の部分に薄く塗っておく事をおすすめします。
有料になると思いますが、サロンによっては「アイパッチ」や「アイパック」といった名称で目元のパックを利用できるサロンもありますので、心配な方はカウンセリングのときに聞いてみましょう。
この後出てくるマツエクサロンはこの「アイパック」が無料なんですよ!
アレルギー代表の花粉症
スギやヒノキの花粉にアレルギー反応を起こす人が多いので「花粉症=春」のイメージが強いですが、実は1年中花粉症の方もいます。
ハウスダストのアレルギーや寒暖差アレルギー、日光アレルギーなど。
アレルギーの名前をあげたらキリがないです(笑)
どのアレルギーでも、目元に痒みが出るかどうか?をカウンセリングでは聞かれています。
目薬をさす機会が多ければその分、マツエクは取れやすくなります。
擦ったら毛も一緒に抜けたりしますし、力が入り過ぎれば眼球に傷がつくこともあります。
その他、アレルギーについて聞かれる可能性はありますが、私が経験したカウンセリングで聞かれたのはこのくらいでした。
デザインで迷った時はどうする?
エクステが初めての人が迷ったときに「うーん。。。(無言)」となる事が多いようです。
このままだと話が進まないので、カウンセリングに時間がかかってしまいます。
迷ったら、一番無難なデザインや長さを選びましょう。
仕上がりがぱっちりすれば取れるのが早くなります。
持ちを重視すればナチュラルになります。
持ちも良くて、仕上がりもぱっちりさせたい...と思いますよね。
全部を得るのは難しいので、優先順位をつけておくとあなたの希望に近づきますよ!
マツエクのオフ・リペアにかかる時間
マツエクのオフは専用のオフ剤があるので、付替えてまたエクステをつける場合は施術時間に+10分〜15分。
リペア(付け足し)は1本1本チェックして、取れやすいものや方向がおかしくなっているものをとるので、やはり施術時間に+10〜15分。
もう、エクステをやめたいと思った時は「オフのみ」という選択肢もあります。
オフのみは15分〜30分ですが私の経験上、個人的には所要時間は30分くらいをみていた方がいいと思っています。
メニュー別・詳しい施術時間
メニュー名 | 施術方法 | 施術時間 | |
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1本のまつ毛に1本のエクステをつける(単位:本) | 100本 | 140本 |
60分 | 90分 | ||
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1本のまつ毛に2本〜5本程度のエクステをつける(単位:束) | 100束 | 140束 |
75分 | 105分 | ||
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1本のまつ毛に1本のエクステをつける(単位:本) | 20本 | つけ放題 |
15分 | 30分 | ||
|
目元のシャンプー | 10分 |
今回は、松江でたくさんのマツエクのメニューを取り揃えている「
このメニュー別の施術時間は、あくまでもご参考として読んでくださいね!
先ほど、アレルギーの項目で「テープかぶれ」について書きましたが、シスグリッターさんはアイパックが無料でついてきます。
とても嬉しいサービスですね!
アイリストの裏話
いろいろとお話を聞かせていただいた、シスグリッターさんに更に裏話をこっそり聞いてみました。
以前、私が仲良くしているアイリストさんから聞いた裏話も含めて教えちゃいます!
メイクはどこまでOK?
アイメイクはNGって知ってるけど、仕事終わりにいくからノーメイクでは出勤できない。
どこまで、メイクを落とせばいいの?
マスカラやビューラーは絶対にNG!
でも、意外と多いのがアイライナーがまつ毛の根元にビッシリついていたりダマになっていたり、美容液を塗ってまつ毛が固まっていたりする事が...
エクステ持ちを左右するのが実は根元の清潔さ。
いくら前処理剤を使って汚れや油分を拭き取っても、根元にアイライナーや美容液などがついていると、拭き取りきれません。
私も、ハッとしました。
前に「いつもマスカラ塗っているんですか?」って聞かれた事ある。
塗っていないのに...多分、アイライナーを使うので汚れていたんだろうな。
確かに「根元汚れてますね」とは...とても伝えにくいですよね(泣)
余談ですが、アイシャンプーという目元を洗ってくれるサービスも有料であります。
あまりにも汚れがひどいのは論外ですが、ついうっかりメイクをしてしまった時はアイシャンプーを利用するのもおすすめです。
シスグリッターさんにもアイシャンプーがあるので一度、お試しあれ!
- 汚れは前日にしっかり落としましょう。
- まぶたを持ち上げて、根元をよくみましょう。
- マツエク当日はアイシャドウくらいの、ほぼスッピンメイクにしましょう。
- うっかりメイクをしてしまったら、アイシャンプーをしよう。
施術中の会話ってOK?
気の合うアイリストさんとの会話は楽しいですよね。
施術中に寝るのが苦手な人もいるかもしれませんが、施術中に会話ってしてても大丈夫なんでしょうか?
できれば、マツエクをつけ始めたら会話なしの方がいいです。
表情筋が動くと、マツエクと自まつ毛の密着が弱くなる可能性があります。
マツエクの太さは細いものだと0.05mmなどになります。
本当にすごい細いものを自まつ毛にピタリとくっつけるので、ちょっとの揺れがマツエクの持続性に関係してきます。
いびきを気にする人もいますが、大半の方がいびきをかくのでアイリストは慣れています。
びっくりもしないし、心の中で笑うこともありません。
寝ている方が、マツエクもきれいにつくので気にせず寝てくださいね!
「おまかせ」って言ってもいい?
私はいつも同じお店、同じ人を指名していて「おまかせ」って言ってしまうんですが、いいのでしょうか?
「おまかせ」と言う人は2種類に分かれていると思います。
- 本当におまかせの人
- 自分の希望を当てて欲しい人
あなたがどっち派なのかによります。
何度もサロンに通っていて、自分の好みや環境をわかっている人に「おまかせ」とお願いするのはOKだと思います。
アイリストもまかせてもらえる嬉しさがあります。
逆に、初めて来店したご新規様などに「おまかせ」と言われたら、一番無難なデザインの提供になります。
例えば、年齢層や職業を伺って、同じ環境の人が多くやるデザインをおすすめします。
おまかせと言われて一番、困るのは...
「こんなデザインはいかがでしょうか?」と提案しても、なかなかOKサインがでない人。
なるべく、お手柔らかにお願いします(笑)という気持ちです。
私が思う”得する人”
私が、これまでいろんな業種の人にお話を聞いたかぎり「得する人」はこんな人です。
- 誰にでも節度ある態度
言葉遣いや態度が横柄すぎたら嫌われますよね?でも、丁寧すぎると本当の気持ちを言っていないのでは?とちょっと距離ができてしまう。 - ある程度の笑顔
作り笑顔は不要ですが、最初と最後の挨拶の時は笑顔だと好印象。 - アドバイスを受け入れる姿勢
その人にとって必要なことを伝えているけど、「はいはい」と流されると何も言う気がなくなる。
「得」すると言う事は、安くしてもらう事や何かをおまけしてもらう事だけではないと思います。
お店のキャンペーンを上手に利用する方法やコスパをよくする方法など、あなたにとって有益な情報をたくさん提供してもらえるはずです。
また、日頃からマツエクサロンやアイリストさんと、良い関係を築いているとちょっとした時間の融通なども聞くことも!
時間をうまく使える人・時間を味方にできる人は、自分自身を助けてくれる味方も多いようです。
まとめ
マツエクの施術時間は、初めて行くお店やエクステが初めての人は、カウンセリングに時間がかかるんですね。
マツエクにかかる時間は平均として90分くらいという事がわかりました。
次の予定までは30分〜60分の余裕をもって行動すれば、何か不測の事態が起きた時も対応できますよね!
施術中に会話を楽しみたい方は、さらに+30分くらいみておいた方が良さそうです。
私が感じた「得する人」も、私自身できているかな?と思うこともありますが、アイリストさんも人間。
やっぱり感じのいい人には好感を持てますよね。
私も、たくさん予約を詰め込みすぎて「次の予約に間に合うように!」とピリピリしないように、時間に余裕をもって気をつけて生活していこうと思いました。
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