ネイルが安くてもマイナスとは限らない
しかしその安い理由って、本当にマイナスポイントなのでしょうか。
もしかして、よくインターネットで売られているワケあり商品と同じなのでは。
例えば、カニ。
足が1本折れている、形がいまいち。
でもカニ身に違いないことが分かっているからこそ、みんな納得して買っています。
重要なのは、なぜ安いかを知ること。
そう考えれば、先程の安い理由
- 新米ネイリストさんの練習
- ネイルに使う材料がお粗末
- 超絶シンプルデザインで回転率をあげる
これらも、なんだかポジティブに思えてきませんか?
「指名しない」は新人さんを指名している
よく「指名料金」てありますよね。
実はそれがあるネイルサロンでは、指名料を含めた価格が実際の料金なんです。
だから指名しなければ、「誰でもOK」=「新人さんでもOK」と言っていることに。
どうしても避けたい場合は、指名する方が間違いなし。
安心を買っていると思うことにしましょう。
逆に指名の制度が無くても「新人さんだ」と、はっきりわかる場合もあります。
「ジュニアネイリスト」や「ネイリストデビュー」が、そのキーワード。
もしどうしても気になることがある場合は、安いからとあきらめず、ちゃんと希望を伝えることでお互いハッピーに。
わからないからこそ、大丈夫か細かく確認してくれるのも新人さんならでは。
最初から「新人さんだ」とはっきりしていれば、安くネイルできるし、応援したい気持ちにだってなってきます。
高い材料も相性悪きゃ意味がない
持ちのいいベースや発色のいいカラー。
高い材料にはそれなりの理由があって、魅力的なのは確か。
ですが高ければ高いほどいいという考えは間違い。
実はジェルネイルは”相性”が重要。
ベース・カラー・トップそれにライトに至るまで、それぞれの相性が良くないと、ネイルの持ちにすごく影響してしまうんです。
それに高いものだと質感が固めになったりして、扱いに時間も技術も必要。
材料じゃなく、ネイリストさんの技術に左右されることも。
安い材料=悪い材料というわけではないんです。
サロンも私たちもシンプル上等
時間がない人にとっては、回転率の高い施術はむしろ願ったり叶ったり。
超絶シンプルだって、オフィスネイルなら望むところです。
シンプルネイルの代表といえばワンカラーですが、たいていグラデーションまで同料金。
ワンカラーとグラデーションができれば、カラーを変えるだけでバリエーションにかなりの広がりが生まれますよ。
ネイルサロンには市販品にはないような絶妙カラーがあって、色のチェンジだけでも楽しい。
たまにはワンポイントでストーンなんかをプラスしてみたり。
それくらいならプラス¥500ほどでできそうです。
回転率のいいこんなサロンこそ口コミが多かったりして、ネイル技術の判断がしやすいんですよね。
安い理由が「技術」じゃなく「時間」だから、むしろ安心できちゃいます。
次は、そんな安心できる松江のネイルサロンをご紹介。
コメント